明けましておめでとうございます。
勝手に恒例にしていますが、昨年(2017年)の akiyoko blog を振り返っておきたいと思います。
ちなみに 2016年の振り返りはこんな感じでした。
<過去記事>
akiyoko.hatenablog.jp
2017年の akiyoko blog 振り返り
昨年一年間にアップした記事の本数は 37本でした。約10日に一本のペースです。
2014年をピークに 77本(2014年)→ 59本(2015年) → 44本(2016年) → 37本(2017年)と記事数が少しずつ減っていますが、アウトプットをサボっている訳ではなく、年々忙しくなっているというのもありますし(面倒なので正確な数字は測っていませんが)一記事あたりのボリュームが増えてきているようにも感じています。
全 37本中、Python 関連の記事が 14本で全体の約4割というのは前回とほぼ変わらず。しかしながら、13本と多かった Django 関連の記事は 2本に減り、代わりに pandas や Scrapy、Jupyter などのデータ分析関連の記事が増えました。
大きな変化と言えば、ブロックチェーン や 仮想通貨 関連の記事が増えたことでしょうか。昨年は社外の勉強会に20回参加し、その内 18本(*1)を記事としてアップしたのですが、その半数ほどがブロックチェーン、仮想通貨関連の勉強会でした。「fin-py もくもく会」には4回、「ビットコインとか勉強会」には5回も参加していました。特に fin-py は自分のやりたいことをいろいろ試せるので、来年も積極的に出ていきたいです。
ブログ記事ごとのアクセス数ランキング(akiyoko blog 2017年)
記事ごとのアクセス数ランキングです。2017年内のアクセス数(*2)ランキング上位 30本をリストアップしています。
なお昨年中に書いた記事 37本中、30位以内に入ったのは 9本でした。 *3
#1 の「まだ CSV の文字化けで消耗してるの?(Excel で直接開いても文字化けしない CSVファイルを Python3 で作成するスマートな方法) - akiyoko blog」は、「python Advent Calendar 2017 - Qiita」の一記事として書いたものですが、公開して丸一日以上経ってから はてなのホットエントリー(テクノロジー) に出始め、そこからアクセスが瞬間的に伸びたのが要因です。結局、400 以上ブックマークされました。「文字化け」がプログラマを悩ま続ける共通のテーマだったからというよりも、「悪循環画像ジェネレータ」で作った図がウケたんじゃないかなと勘繰っています。
全体的に Python 系の記事がアップしているのは、機械学習やデータ分析を扱うための中心的言語になっているなど、Python への注目度が上がっている表れなのかもしれません。特に、30位までに4記事がランクインした「pandas」、12位にランクインした「PyCharm」など、こんなニッチな記事が本人の予想を大きく超えて読まれていることに驚きを隠せません。
浮かばれなかった記事
前回も書きましたが、頑張って書いたのにアクセスが全然だった「浮かばれなかった記事」は以下になります。
オープンソースのブロックチェーン「Hyperledger Sawtooth」の調査記事。ほぼ 3万字の超大作ですが、何のインパクトも残せませんでした。。
お手軽データ分析シリーズの三部作。3記事で 1万5000字超えです。
ちなみに個人的には Scrapy は結構使えるなと感じています。うまくデータが抜き出せた時の楽チン度は半端ないです。
akiyoko.hatenablog.jp
akiyoko.hatenablog.jp
akiyoko.hatenablog.jp
今年の目標
記事数の目標は特にありません。
今年は何かプロダクトを作っていこうと考えていますので、それに沿った記事をメモ代わりにアウトプットできればと考えています。
*1:某ECサイトの勉強会と FinTech LT大会&忘年会 については記事を書いていません。
*2:純粋な PV数ではなく、作成日からの日数で割ったポイントで算出しています。
*3:作成日のところを黄色く塗っています。