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Django パッケージ利用実態調査アンケート(2022年12月)について

この投稿は 「Calendar for Django | Advent Calendar 2022 - Qiita」 4日目の記事です。


Django Advent Calendar のネタ探しをしていて、ふと 「どんな Djangoパッケージがどれくらい使われているの?🤔」 という利用実態調査みたいな記事なら自分もぜひ読んでみたいと思ったので、アンケートを採ってみることにしました。


ということで、ぜひアンケートにご協力よろしくお願いします 🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️(回答者の情報は収集していません)

docs.google.com



アンケートの回答〆切は 12/15 23:59 までとさせていただき、12/16 以降の Django Advent Calendar のどこかで発表する予定です。


なお、Q2. の Django パッケージの選択肢を以下に列挙しますが、これは 2022 Django Developers Survey というワールドワイドな Django 開発者向けアンケートの「お気に入りのサードパーティ Django パッケージは?」という質問の選択肢をそのまま利用しました(なぜこの選択肢になったのかは私にも分かりません)。


Django パッケージ 説明文
dj-database-url Django を使用したアプリケーションで、データベースの接続文字列を簡単に扱うためのライブラリです。このライブラリを使うことで、データベースの接続情報を環境変数や設定ファイルから読み取り、Django の設定に渡すことができます。その結果、Django アプリケーションのデプロイやテストを容易に行うことができるようになります。また、dj-database-url は、様々なデータベース管理システムをサポートしているため、どのようなデータベースを使用しているかに関係なく利用できます。
dj-rest-knox Django の REST フレームワークである Django REST framework にて、トークンベースの認証を提供するためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションでトークンベースの認証を実装することができます。また、dj-rest-knox は Django REST framework の上に構築されており、Django のログイン認証システムを使用している場合は、すぐに使用することができます。
dj-rest-auth Django の REST フレームワークである Django REST framework にて、ユーザー認証を提供するためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで簡単にユーザー認証を実装することができます。また、dj-rest-auth は Django のログイン認証システムを拡張しているため、既存の Django アプリケーションでも簡単に導入することができます。
django-allauth Django にて、多要素認証を提供するためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで簡単に多要素認証を実装することができます。また、django-allauth は Django のログイン認証システムを拡張しており、既存の Django アプリケーションでも簡単に導入することができます。また、django-allauth は様々な外部サービス(Facebook、Google、Twitter など)との連携もサポートしています。
django-braces Django にて、様々な拡張機能を提供するためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで簡単にビューやミックスインなどの拡張機能を実装することができます。また、django-braces は他の Django パッケージとも組み合わせて使用することができ、Django プロジェクトで様々な拡張機能を組み合わせることができます。
django-celery Web フレームワークである Django と、Python のタスク駆動フレームワークである Celery を組み合わせるためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーション内で Celery を利用して、非同期タスクを管理することができます。
django-celery-beat Django フレームワークと Celery というタスクキューライブラリを組み合わせて使用するためのツールを提供します。Celery は、バックグラウンドで処理を行うタスクを管理するためのライブラリです。django-celery-beat を使うことで、Django プロジェクトで Celery のスケジュール処理をより簡単に利用することができます。また、django-celery-beat には、Django のデータベースを使って Celery のスケジュールを管理するためのツールが提供されているため、Django プロジェクトで定期的なタスクを実行するためのインフラストラクチャを構築することができます。
django-channels Django にて、WebSocket や Server-Sent Events(SSE)を扱うためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで WebSocket や SSE を利用した通信を実装することができます。
django-click Python の Webフレームワークである Django を使用したアプリケーションで、コマンドラインインターフェース(CLI)を簡単に構築するためのライブラリです。その結果、Django アプリケーションの管理や操作を、より便利でスムーズに行うことができるようになります。
django-compressor Django にて、JavaScript や CSS のファイルを圧縮するためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで簡単に JavaScript や CSS のファイルを圧縮することができます。
django-configurations Django にて、複数の環境に対応した設定を管理するためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで簡単に複数の環境(開発環境、本番環境、ステージング環境など)に対応した設定を管理することができます。
django-cors-headers Django にて、クロスオリジンリソースシェアリング(CORS)を扱うためのものです。CORS は、異なるオリジン(ドメイン)間での Web ページのやり取りを許可する仕組みです。
django-crispyforms このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで簡単にフォームを美しくレンダリングすることができます。また、django-crispy-forms は Bootstrap を使用したフォームのレンダリングをサポートしています。
django-dbbackup このパッケージを使用することで、Django アプリケーションで簡単にデータベースのバックアップを管理することができます。また、django-dbbackup は様々なクラウドストレージサービス(Amazon S3、Dropbox、Google Cloud Storage など)との連携もサポートしています。
django-debug-toolbar Django にて、開発時にデバッグを行うためのものです。このパッケージを使用することで、Django アプリケーションの開発時に、リクエストやレスポンスなどの詳細情報を表示することができます。
django-environ Django アプリケーションで環境変数を簡単に使用できるようにするためのライブラリです。このライブラリを使用することで、アプリケーションの設定値を環境変数から取得することができます。これにより、アプリケーションの設定値を外部から安全かつ簡単に管理することができます。
django-extensions Django フレームワークのためのサポートライブラリです。このライブラリには、Django アプリケーションを開発するためのさまざまな便利な機能が含まれています。例えば、コマンドラインから Django プロジェクトを作成するためのツール、データベースのスキーマを表示するためのツール、データベースのデータをダンプするためのツールなどがあります。このライブラリを使用することで、Django アプリケーションの開発プロセスをよりスムーズかつ効率的に行うことができます。
django-filter Django アプリケーションでクエリセットをフィルタリングするためのライブラリです。このライブラリを使用することで、クエリセットを簡単に様々な条件でフィルタリングし、特定の条件にマッチするデータのみを取得することができます。 django-filter を使用することで、データベースからデータを抽出する際に、より細かいフィルタリングを行うことができるため、データをより正確かつ効率的に取得することができます。
django-import-export Djangoフレームワークでのデータのインポートおよびエクスポートを簡単に行うためのライブラリです。このライブラリを使用することで、Djangoのモデルデータを様々な形式のファイル(CSV、JSON、Excelなど)とやりとりすることができます。django-import-export を使用することで、データのインポートおよびエクスポート操作を管理画面から直接実行することができます。
django-lifecycle Python の Web フレームワークである Django を使用したアプリケーションで、モデルの作成や更新時に実行される処理を定義するためのライブラリです。このライブラリを使うことで、Django のモデルを作成、更新する際に、特定の処理を自動的に実行することができます。例えば、モデルが作成されるときに、特定のメールを送信する処理や、モデルが更新されるときに、特定のログを記録する処理などを定義することができます。これにより、Django アプリケーションの動作をより自動化し、処理の追加や変更を容易に行うことができるようになります。
django-model-utils Django フレームワークでモデルを定義する際に便利なユーティリティクラスを提供するライブラリです。このライブラリを使用することで、モデルの作成やカスタマイズがより簡単かつ効率的に行えます。
django-money Djangoフレームワークで組み込みの「Money」フィールドを提供するライブラリです。このライブラリを使用することで、データベース内での金額を貨幣単位を考慮した形で保存することができます。django-moneyを使用することで、金額を扱うアプリケーションを作成する際に、正確かつ柔軟な金額処理が行えるようになります。また、django-moneyは、様々な通貨をサポートしており、通貨の相互変換も可能です。
django-redis Django フレームワークで Redis を使用するためのライブラリです。Redis は、速度が非常に速いキー/値型のデータベースです。django-redis を使用することで、Django アプリケーションで Redis を使用してデータを保存することができます。これにより、Djangoアプリケーションのデータ保存や取得が高速化されます。また、django-redis は、Django のキャッシュフレームワークと組み合わせて使用することで、アプリケーションのパフォーマンスをさらに向上させることができます。
django-rest-swagger Django フレームワークで作成された RESTful API に Swagger を組み込むためのライブラリです。Swagger は、RESTful API を文書化して公開するためのツールです。django-rest-swagger を使用することで、Django アプリケーションで作成した RESTful API を Swagger を使用して文書化することができます。これにより、API を使用する開発者が API の仕様や使用方法を簡単に理解することができるようになります。また、django-rest-swagger を使用することで、API のテストやモックを作成することができます。
django-storages Django フレームワークでさまざまなクラウドストレージサービスを使用するためのライブラリです。このライブラリを使用することで、Django アプリケーションで Amazon S3 や Google Cloud Storage などのクラウドストレージサービスを簡単に使用することができます。 django-storages を使用することで、Django アプリケーションで保存されるデータや画像などのファイルをクラウドストレージ上に保存することができます。これにより、アプリケーションのデータを安全かつスケーラブルな方法で保存することができるようになります。
django-silk Django フレームワークでリクエストとレスポンスをモニタリングするためのライブラリです。このライブラリを使用することで、Djangoアプリケーションで発生するHTTPリクエストとレスポンスを管理画面から簡単に閲覧することができます。django-silkを使用することで、アプリケーションのパフォーマンスやエラーを把握することができるため、デバッグやトラブルシューティングがより容易に行えます。また、django-silkは、リクエストとレスポンスの中身を表示するだけでなく、リクエストを再現したり、リクエストやレスポンスを検索したりすることができます。
django-taggit Django フレームワークでタグを扱うためのライブラリです。このライブラリを使用することで、Djangoアプリケーションでタグを作成したり、タグを付けられたオブジェクトを取得したりすることができます。django-taggit を使用することで、アプリケーションにタグ付け機能を簡単に実装することができます。また、django-taggit は、既存の Django モデルにタグを追加することもできます。これにより、タグを使用してデータを管理したり、検索したりすることができます。
django-test-plus Django フレームワークでのユニットテストを実行するためのライブラリです。このライブラリを使用することで、Django アプリケーションのユニットテストをより簡単かつ効率的に行うことができます。 django-test-plus には、ユニットテストを実行する際に便利なユーティリティ関数やアサーションが含まれています。例えば、ビューやURLのテストを行うためのヘルパー関数、フォームやモデルのテストを行うためのアサーションなどがあります。これらの機能を使用することで、Djangoアプリケーションのユニットテストをよりスムーズかつ効率的に実行することができます。
djangorestframework Django フレームワークで RESTful な Web API を作成するためのライブラリです。このライブラリを使用することで、Django アプリケーションを通じて RESTful な Web API を提供することができます。 djangorestframework には、API のエンドポイントやリクエストとレスポンスのシリアライザ、API の認証や権限管理など、RESTful な Web API を実装するための必要な機能がすべて提供されています。このライブラリを使用することで、Django アプリケーションから RESTful な Web API を提供することができるようになります。
djangorestframework-simplejwt django-rest-framework を使用した RESTful な Web API にJSON Web Tokens(JWT)を使用した認証を実装するためのライブラリです。JWT は、トークンベースの認証方式の一種です。djangorestframework-simplejwt を使用することで、django-rest-framework で作成した RESTful な Web API に JWT を使用した認証を実装することができます。これにより、API を利用するアプリケーションがAPIに対してアクセスする際に、トークンを使用して認証を行うことができるようになります。
Djoser Django フレームワークで作成された RESTful な Web API にユーザー管理機能を実装するためのライブラリです。このライブラリを使用することで、Djangoアプリケーションにユーザー登録、ユーザー情報の管理、パスワードの変更などの機能を簡単に実装することができます。また、Djoser は、JSON Web Tokens(JWT)を使用した認証をサポートしているため、JWT を使用した API の認証も実装することができます。Djoser を使用することで、Django アプリケーションにRESTful な API を作成し、ユーザー管理や認証を実装することができるようになります。
model-bakery Django プロジェクトで使用されるモデルを生成するための Python パッケージです。model-bakery は、モデルを生成し、操作し、評価するためのツールを提供します。
pylint-django pylint-django は、Django フレームワークで作成された Python コードを検証するための Pylint プラグインです。Pylint は、Python のコード品質を測定するツールです。pylint-django を使用することで、Django フレームワークを使用した Python コードに対して、Pylint が提供する様々な品質指標を適用することができます。これにより、Django フレームワークを使用した Python コードの品質を向上させることができます。また、pylint-django は、Django フレームワーク固有の構文や API を理解しており、Django フレームワークを使用した Python コードをより正確かつ効率的に検証することができます。
pytest-django Python のテストフレームワークである pytest を用いて Django Web アプリケーションのテストを実行するためのプラグインです。このプラグインを使うことで、Django アプリケーションのテストを簡単に実行し、結果を比較することができます。また、pytest-django は、Django アプリケーションのデータベースを自動的にセットアップ・クリーンアップするため、データベースのテストも容易に行うことができます。
Wagtail Wagtail は、Django フレームワークを使用した CMS(Content Management System)です。このCMSを使用することで、WebサイトやWebアプリケーションのコンテンツの管理をより簡単かつスムーズに行うことができます。 Wagtail には、ページやブログ記事の管理、メディアライブラリ、ページのテンプレートやカスタマイズ、検索、ユーザー管理などの機能が備わっています。これらの機能を使用することで、WebサイトやWebアプリケーションのコンテンツを効率的に管理することができます。また、Wagtail はオープンソースであるため、カスタマイズや拡張も容易に行うことができます。


ちなみに、説明文は最近話題の「ChatGPT」の回答を使わせていただきました(なのでしれっと間違っている可能性もあるかもしれません)。冗長な説明があったのを削除して調整しましたが、スゴイですねこれ。